早速

SRXが納車された当日。

車体回りを眺めるのも早々にハンドル交換を実施しました。
購入が決まって納車される間にパーツを買っておきました。

購入したパーツは
アントライオン:バーハンドルキット Φ38 \16,740
ファナティック アルミハンドル LOWタイプ \4,200
アントライオンのバーハンキットとファナティックのLOWハンドルです。
SRXは元々セパハンなのですが、どうもそのセパハンが気に入っておらず、
購入したら、アップハンに換装する事を決めていました。

ネット等で調べたところ、ケーブル類の交換は要らないとの事だったので、
とりあえず、コアとなるパーツのハンドルブランケットとハンドルバーを購入しました。

SRに乗ってる時は特に意識はしていなかったのですが、
アントライオン製品を使用していなかったので、ここに来て初アントライオン。

アップハン近影
アップハンコクピット側
 いつもの如くイキナリの完成図。
ご想像のとおり、いつになく交換に苦戦を強いられ写真を撮っているヒマがありませんでした。

もはや、誰の参考にもならないと思いますが、自身への備忘録も含め
ハンドルをセパレートからアップハンにする際に注意というか
大変だった点を記載します。

・ハンドルブランケット・ハンドルバー
 アントライオンの汎用品を使用しましたが、難なく取り付けが可能でした。
 自分が予想していた取付角度とは違いました。
 ローハンドルを選択したため、マスターがフォークトップに干渉してしまい、
 いまの取付位置が限界かと思います。
 別体型のマスターに変更すればもう少しハンドルを立てられるかもしれません。
 見た目ではわかりませんがハンドルは結構寝てます。

・マスター、クラッチ、スイッチボックス
 すべて純正流用しました。
 セパハンの際は車体側に寄っているので、低いバーハンにすれば、
 ケーブル長を考えなくても良いと思っていましたが、甘かったです。
 マスター、クラッチ、左スイッチボックスにすべてテンションが掛かってる
 状態となってしまいました。
 マスターはブレーキラインの見直し、クラッチもライン見直しで解決できると思います。
 スイッチボックスについては、スロットルと一体型になっており、
 現状ではスイッチが斜めに付いてしまっている状態です。
 これを解消するには、スイッチボックスとスロットルを別体化する必要があります。
 幸いスイッチは汎用OWタイプが出ているのでそちらを使えば問題ないかと。
 スロットについては、ハイスロ化するか、ヤマハ純正のスロットルを使うかすれば
 解消できるのではないかと思っています。

・ハンドル交換にあたり
 一番苦労した点は、純正のハンドルウエイトを外す点でした。
 エンドにボルトがあり、これを外せばウエイトが外れると思い、
 ドライバーを回したら、ゴムの部分が捻じ切れました。
 よくよく見たら、ハンドル側にボルトがあり、そちらを回さないと
外れない構造になっています。
22mmのスパナ等でいけますが、僕はそんな工具を持っておらず、
 バラしたハンドルを一回組み直して、近所のバイク屋さんで外して
 貰いました。

 あと、相変わらずなのかは忘れましたが、クラッチホルダーが
 分解型ではないので、取外しに苦労しました。
 運悪く、バーハンのクラッチ側がローレット加工してあったので
 入り辛くて仕方ない。
 マイナスドライバーを差し込みホルダーの径を広げハンマーで叩きこみました。
 クラッチは変更する予定なのすが、また外す事を考えると気が滅入りそうです。

アップハンにして走ってみましたが、セパハン時と比べ大分楽になりました。
楽すぎて欠伸が出そうです。

ミラーが死ぬほどダサいので、次はミラーを変更しようかと思っています。



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