JAGWIRE Tube Tops 購入

スペシャライズドのアレーを購入してから1か月。

スペシャライズド　アレー

冬装備も一通り揃え、年末年始は毎日とは行きませんでしたが、
そこそこ走り込む事が出来ました。

走り込んだ感想はまた今度として、走り込んだ後ガレージで車体を掃除している時に
気になる汚れを見つけました。

それは、アウターチューブがフレームに擦れる為に発生する汚れです。

画像中央部にフレームとアウターケーブルが干渉している部分があるかと思いますが、
この部分が擦れてフレームが汚れるのです。

フレームの汚れは拭けば良いのですが、その汚れははケーブルの外皮。
となると、ゆくゆくはワイヤーが剥き出しになり、フレームを削る事になります。
流石にそこまで放置する事はないですし、前車についてもそこまで気にしてませんでした。

そういえば、他はどうなのだろう？とムスコの自転車を見てみたのですが、

後日紹介予定、ムスコの自転車ちゃま

なんとアウターケーブルに被せてフレームを保護するパーツが付いてました。

子供用の自転車に付いていて、なんでロードバイクに付いてないのだ！
おかしいだろ！と思ったのですが、なるほどこれはいいなぁ。と思いアレーにも付けようと
同じようなモノを物色したところ、JAGWIREというメーカーのTubeTopsという商品を見つけました。

JAGWIRE 3G Tube Tops(4本入) \800

JAGWIRE　「Make it Jagwire - Make it Your Own」
　　　　　　　(あなた自身が作る、ジャグワイヤーが作る？）

JAGWIREというメーカーはケーブルなどを生産・販売しているメーカーらしく
ワイヤー関連の小物が充実していました。

シリコン製で、ケーブルを挟めるように片方だけ割れています。

このTubeTopsというパーツを干渉している部分のケーブルに被せます。
これだけです。
非常に簡単に装着できます。
反対側も

装着前

装着後

本来はアウターケーブル用なので、アウターケーブルにはキレイに付きますが(下部)
ブレーキワイヤーに付けるとなると、ちょっと浮いてしまいます(上部)

装着前

装着後

これもリアのブレーキワイヤーなので、浮いてしまいます。

おかしいなぁ。と思い調べてみたら、太いケーブルにはそれ用っぽいのがありました。

アウターケーブル用が4mmに対し、もう一つは5.5mm。
これでブレーキワイヤーに付くのか？が微妙です。

Amazonで4mmと5.5mmがよく一緒に購入されている商品として表示されている理由は
こういう事だった訳だ、浅はかだった。

今度購入しよう。

こんな小さなパーツで、4本で800円。ちと高い気もしますが、スパイラルテープで
巻くよりはプロっぽくていいなぁ。と。

それ以前に剥き出しのワイヤー類はどうしたものか？と思ったりしてます。