尾根幹 制覇(諸事情により記録なし)

会社の後輩に、ロングライドスキーがおりまして、
いつか、一緒に走りましょう!なんて話をしておりました。

後輩は、城東地区。
私は、城南地区。

近隣のサイクリングロードも後輩は荒川CRが近く、私は、多摩川CRが近い。
と、全く接点がない。

同じ場所からスタートするには、輪行をするしかない状態。

そんな折、
多摩川CR走ってみたいので、そっちに行きます。
というLINEが来ました。
オレは良いけど、輪行とかしてくるの?
と返信したところ、
自走です
との返信が来たので、じゃあ頑張ってこっちに着いたら、連絡くれ。と

当日、天候にも恵まれ、大田区くんだりまで来てくれた後輩を出迎え、
多摩川CRに。

休憩でごわす


1時間ほど走って、休憩し、さてどこに行くか?という話題に。

私:「んまあ、このあたりでっていうと、よみうりランドの坂か尾根幹かな?
後輩:「まあ、どこでも良いですよ。
私:「じゃあ、よみうりランドの坂登るか。

なんて、会話をしておりました。

ちょっと待て、何をオレは、後輩の前でかっこつけてるんだ!
よみうりランドの坂なんで、歩く速度程度でしか登れないし、
尾根幹なんて、途中で帰ってきたじゃないか!!
しかも「登るか。」なんて、お前はいつから、サカスキー(坂好きの愛称)になったんだ?
あ?というもう一人に自分に責められながら、よみうりランドの坂を目指すことに。

矢野口の手前を曲がり、よみうりランド方面へ

どっちに行っても地獄斜度!
ロングライドが好き。という事は、坂も普通に登れるのだな。と思いました。

実力の差は重々承知しておりましたが、道順が分からない。ということもあり、
ずっと、私が先行してました。
坂となると、先述したように、歩く程度の速度でしたか登れないので、
邪魔になる訳で。と思い、道が綺麗かつ広い。ランド坂を選択。

後輩撮影の登坂写真
以前登った時、二度と登らないと誓いましたが、以前登って事があるから、
意外とすいすい登れるかもしれない。という淡い期待を中腹からの斜度に差し掛かった時点で、
打ち砕かれ徒歩速度での登坂のち、後輩から大幅に遅れ、登坂完了。


誰だ!一度登った坂は、7割程度の力で登れるようになる。と言ったヤツは!!
(私も誰なのか、知りません。ネットで都合よく斜め読みした情報だと思います)

もう走りたくない。と思うくらい、ランド坂に脚を削られ、休憩したのに満身創痍な状態。
であるのに、自分の口から自分でも疑ってしまうような提案をしました。

尾根幹行ってみる?ここからだと近いからさ。

何言ってんだよ、オレは。
先週行って、ちょっとつらいぞ。と思ったはずなのに、我ながら完全にイキってます。

行きましょう!
という後輩を引っ張り、尾根幹へ。

ここまで来ると、なんかこう気持ちだけで
「走ろう!尾根幹を!!」
となり、登坂?という表現が正しいのかわかりませんが、ゆるゆる登り始めました。

相変わらずきついバーミヤンの坂。
さっきのランド坂と併せて、本当に乙女ギアに変更しようかと検討してました。

尾根幹走行中
尾根幹を走った方なら分かるかもしれませんが、
特に絶景がある訳でもなく、ひたすらアップダウンを繰り返す、まさに練習の場です。

一人だと本当に飽きてくるのですが、誰かと走っていると、
ちょっと会話しながら走れるので、楽しいです。

そんなこんなで、尾根幹終点である南多摩斎場入り口の信号まで来ました。

不意にサイコン(iphone runtasticアプリ)に目をやると
インターネットの接続がありません。
との表示が!

今は、iPhone5をサイコンとして使っておりますが、キャリアの契約がないので、
iPhone6でテザリングしてインターネット接続をしています。

そのテザリングがランド坂頂上で切れており、尾根幹の走行記録が取れていない。
という状況。

ふざけんなー!!
と叫んだあと、どうしようもないので、一応終点まで来たから、戻るか。
という話に。
戻りながら、ゴハンでも食べよう。という話になり、行きで見たショッピングモールに。

武蔵野餃子房 ぐりーんうぉーく多摩店
その後、強風吹き荒れる多摩川CRを走り、二子玉川で休憩。

ゾンダはやっぱりカッコいい。
その後、ここから30キロを自走して帰るという後輩に別れを告げ、
帰宅しました。



結局、Runtasticでは56キロまでしか取れておらず。
サイコン上の85キロ。
ここまでくれば、100キロ走破も見えてきました。
5時間弱走ったのですが、iPhone5もiPhone6も電池残量はほぼなし。
ガーミン導入かな。

走行距離:85キロ
走行時間:4時間30分

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