社員旅行2日目の朝。
6時に朝食を摂り、8時上陸を目指す予定でしたが、生憎の空模様。
雨雲レーダーとにらめっこしつつ、8時過ぎ出発に予定変更。
江田島に上陸するにはフェリーに乗らなければなりません。
広島を知る人であれば、当たり前なのですが、
なんとワタクシ、三半規管虚弱で船に乗る事が出来ないのです。
江田島に行こうと言っておきながら、船に乗れない体の持ち主がエヴァンジェリスト(言いだしっぺ)
というこの企画。
その時点で企画倒れな訳ですが、意地でも船に乗る。という硬い意思のもと、
毎晩でんぐり返しにて三半規管を鍛えるという血の滲むような努力をして参りました。
そして、乗車30分前に最強の酔い止め薬と言われている
アネロン ニスキャップを処方
準備万端でフェリー乗り場へ
フェリーに乗船。
結論から言うと、全然平気でした。
アネロンが効いたのか、瀬戸内海のおかげなのか、全然大丈夫でした。
なんなら、東西線の方が全然揺れる。くらいの感覚。
奥さんに
「フェリー大丈夫だったよ!」
ってLINEしたら、
「天気悪いね。」
との返事。。。。
そうこうしてるうちに江田島が見えてきました。
事前にコースをガーミンにインストールしておりましたので、高度なんかを確認。
そう。いきなりヒルクラなのです。
ここからは画像で。
この時点で、水をがぶ飲みする状態になっておりました。
所謂、熱中症ってやつですかね。
最初のヒルクラからしびれ峠など距離こそは走ってないのですが、
獲得標高は500mを超えてました。
よくよく考えれば、補給も出来ていない状態。
その理由は、この笑ってしまうくらいの絶景です。
ダウンヒル中にこの絶景を目指して下る。というこれ以上ない
幸せを纏いながら走る訳ですから、補給の事は完全に忘れてしまいます。
そうこうしてるうちに、第一の目標地であった砲台山へのルートに到着。
20%超えの激坂を選択してしまい、押して歩いた訳ですが、そ
の途中で心が完全に折れてしまい、しまいには、
脚が攣ってしまうという事態に陥りました。
帯同していた、ランドヌールとクライマー奥様に散々迷惑をかけ、なんとか休憩地に
死ねばいいのに。と思われてるに違いない状況の中、
出てくる言葉は謝罪の一言というバツの悪い休憩でした。
私がDNFになってしまった所為で、予定していたポイントより30キロ手前の港でフェリーに乗船。
フェリーでちょっと休めたので、締めのヒルクラ4キロ50mup
灯台まで走りました。
40キロ程度しか走れませんでしたが、獲得標高は600m越えとかなり登ってました(私的に)
しまなみ海道がどれだけ良いのか知りませんが、江田島の景色は絶景としか言えません。
海に飛び込むようなダウンヒルが出来るなんて、発案当初は全く想像できなかったです。
脚がダメになってるのに、まだ走りたい。という欲に駆られてるなんて、自分でもビックリでした。
(大事を取って、帰りましたが)
瀬戸内舐めてた。
ローディーは渋峠に魅了されるようですが、私は海のある瀬戸内海に魅了されました。
年に一回で良いから瀬戸内海に行きたい。と思うほどに。
次を期待して、このあたりで締めようと思います。
6時に朝食を摂り、8時上陸を目指す予定でしたが、生憎の空模様。
雨雲レーダーとにらめっこしつつ、8時過ぎ出発に予定変更。
江田島に上陸するにはフェリーに乗らなければなりません。
広島を知る人であれば、当たり前なのですが、
なんとワタクシ、三半規管虚弱で船に乗る事が出来ないのです。
江田島に行こうと言っておきながら、船に乗れない体の持ち主がエヴァンジェリスト(言いだしっぺ)
というこの企画。
その時点で企画倒れな訳ですが、意地でも船に乗る。という硬い意思のもと、
毎晩でんぐり返しにて三半規管を鍛えるという血の滲むような努力をして参りました。
そして、乗車30分前に最強の酔い止め薬と言われている
アネロン ニスキャップを処方
準備万端でフェリー乗り場へ
心拍170超え |
意を決しての乗船 |
フェリーに乗船。
結論から言うと、全然平気でした。
アネロンが効いたのか、瀬戸内海のおかげなのか、全然大丈夫でした。
なんなら、東西線の方が全然揺れる。くらいの感覚。
余裕を通り越してはしゃぐアラフォー |
「フェリー大丈夫だったよ!」
ってLINEしたら、
「天気悪いね。」
との返事。。。。
そうこうしてるうちに江田島が見えてきました。
待ちきれないランドヌール |
そう。いきなりヒルクラなのです。
ここからは画像で。
興奮状態でヒルクラ開始 |
何分後かに限界手前の心拍200越え状態 |
心が折れる数秒前 |
ヒルクラ終了のおしらせ |
もう帰りたいin江田島上陸20分 |
諦めて、登坂 |
ダウンヒル後の休憩 |
ヒルクラ時、5barしか入ってなかった(いい訳) |
島の定番、ネコ軍団 |
しびれ峠頂上手前。Av5%だから余裕の登坂w |
伝説のスーパーライン小笠原 |
解体前の潜水艦 |
道の駅、豆が島 |
絶品のとうふボール。 揚げたてがおススメ |
所謂、熱中症ってやつですかね。
最初のヒルクラからしびれ峠など距離こそは走ってないのですが、
獲得標高は500mを超えてました。
よくよく考えれば、補給も出来ていない状態。
その理由は、この笑ってしまうくらいの絶景です。
幸せを纏いながら走る訳ですから、補給の事は完全に忘れてしまいます。
そうこうしてるうちに、第一の目標地であった砲台山へのルートに到着。
20%超えの激坂を選択してしまい、押して歩いた訳ですが、そ
の途中で心が完全に折れてしまい、しまいには、
脚が攣ってしまうという事態に陥りました。
無謀にも激坂に挑む |
死ねばいいのに。と思われてるに違いない状況の中、
出てくる言葉は謝罪の一言というバツの悪い休憩でした。
カキ氷が美味すぎた |
二度と誰かと走らないと誓う背中 |
フェリーでちょっと休めたので、締めのヒルクラ4キロ50mup
灯台まで走りました。
40キロ程度しか走れませんでしたが、獲得標高は600m越えとかなり登ってました(私的に)
しまなみ海道がどれだけ良いのか知りませんが、江田島の景色は絶景としか言えません。
海に飛び込むようなダウンヒルが出来るなんて、発案当初は全く想像できなかったです。
脚がダメになってるのに、まだ走りたい。という欲に駆られてるなんて、自分でもビックリでした。
(大事を取って、帰りましたが)
瀬戸内舐めてた。
ローディーは渋峠に魅了されるようですが、私は海のある瀬戸内海に魅了されました。
年に一回で良いから瀬戸内海に行きたい。と思うほどに。
次を期待して、このあたりで締めようと思います。
翌日、広島市内のトレックショップに向かう図 |
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