ロードバイクと一緒に買ったモノ その2

ロードバイクと一緒に買ったモノ その2です。

正確には、納車日前にパソコンとにらめっこして購入したモノになります。

前回の記事で、ロードバイクは納車時にプラペダルくらいしか付属して
おらず、それ以外は購入せねばならない。と書きましたが、
今回はそのペダルです。

一般的にロードバイクに乗る方は、SPDペダルなるモノを装着します。
スキーなどでビンディングというワードを聞いたことがあるでしょうか。

スキーブーツとスキー板をビンディングと呼ばれるツールで固定する。

自転車においてもそれと同じで、靴とペダルを固定する事により、
ペダリングを向上させることが可能となります。

は?と思う方もいらっしゃいますが、自転車はなにはなくとも、
人の足で漕がなければ進みません。

自転車のペダルを回すイメージとしては踏み込むといえばイメージしやすいかと
思います。
左右の踏込を繰り返すことによりペダルが回り、車体が前に進むのです。

踏み込んだ足はもう片方の踏込により、戻りまた踏み込むとった円運動を
繰り返します。
ここの戻る足を自分で引くことにより、踏込と引きで2倍の力が得られる。
と言われています。

この引く力を得るために靴とペダルを固定するのです。
それがビンディングペダルと言われるものになります。

SHIMANO SPD-SLペダル
皆さまがしっているあのギザギザしたペダルとはかけ離れたデザインのペダル。
サイズも二回りくらい小さく軽いペダルになります。

これに専用の靴を履き、ペダルにハメて走行する訳です。
SHIMANO ビンディングシューズ
この2点を合せることにより、恐ろしいスピードを手に入れる事が可能です。
ただしこの靴はペダリングと固定に特化しており、靴底がカーボン素材などで出来ています。
これよりもう少しカジュアルなタイプがあり、MTBなどで好まれます。


GIRO ランブル
これはSPDペダルももう少し変わります。
SPDペダル
ただ、これらにかんしては、専用品ということもあり、
靴にビンディングがついてないと使い物になりません。
という事は自転車に乗る度にこの靴を履かないといけないつう、妙な縛りが生まれてしまします。
靴とペダルをハメるという行為に為、停車時に上手に外せないと転ぶという悲劇を生みます。
そういった理由から前車の時から、トゥークリップというのを使っています。


これをペダルに装着すれば、どんな靴でもペダルと靴を固定することが可能になります。
まあ、ビンディングペダルには劣りますが。

普通のペダルでもつける事が可能なのですが、返しが付いてるぺダルを使用する事より
使い易くなります。
何故返しが必要かと言いますと、精度の高いぺダルはスムースに回るようになっています。
このトゥークリップを付けることにより、その重みでペダルが下を向いてしまいます。
SPDペダルのようにハメこむのと違いトゥークリップは挿しこまねばなりません。
その際に返しでペダルを回す必要があるのです。
何の事だかわからない人が大半かと思いますが、当然なので、あまり気にしないで下さい。

で、この返しが付いたペダルですが、SPD全盛の世の中なので、殆ど出ておりません。
あのSHIMANOに至ってはラインナップにすらありません。

比較的多くのラインナップを持っているメーカーがMKS(三ヶ島製作所)というメーカーに
なります。

何種類かある中で、軽いと評判のモノをチョイスしました。
MKS GR-9 \2,400
後ろの方にある台形のかたちをしたモノが返しになります。
日本製ということもあり、パーツ精度などはとても良いモノでした。
トゥークリップを装着した状態がこれです。

手で押さえないと回転してしまうほど良く回る
トゥークリップはプラ製なのですが、それでも手で押さえないと回ってしまうくらい
良く回るペダルなのです。

ひょっとすると、そのうちSPDペダルに換装するかもしれませんが、
当分の間はこれでいいいかなぁ。と思っています。



コメント

さんの投稿…
こんばんわ。

都内乗りなら、フラペで十分だと思います。
固定されると、都内じゃ~とっさの時に危険だと。。。。私の行ってる自転車屋さんも、フラペ薦めてますよ。
keyco さんの投稿…
こんばんは。

ペダリングが上手でないので、クリップがないと踏み外すのです。

タウンユースはミニベロがあるので、こちらは
一応スポーツ志向にしてます(^_^;)