シマノ  WH-RS81-C24-CL 購入

台風の所為でじめじめしています。

気圧の変動も激しく眩暈が酷くて倒れそうです。

さてさて、コンポをクラリスからティアグラに入れ替えてウキウキ!かと思いきや
コンポを入れ替えた事より、ホイールを変えたことの方が乗り味が激変した。って話です。

以前も書いたかもしれませんが、今回上位グレードの105でなく、
敢えて10速のティアグラを選んだ理由は、完成車に付いていたホイールでも
10速対応していたからです。
(ティアグラにした理由はそれだけではないのですが)

新型のティアグラ

コンポを注文した際に、乗り味というか剛性を上げたい。という相談を自転車にしたところ、
フレーム自体が柔らかいからホイールで剛性を上げてはどうだ?とのアドバイスを頂きました。

ホイールで思いつくのは、カンパニョーロ、フルクラム、シマノの3メーカーです。

カンパのゾンダなんかはデザイン的にも性能的にもあー欲しい。と所有欲をそそられる一品。


カンパニョーロ ゾンダ
値段も他メーカーの同グレードに比べるとお安い設定になっており、
買うしかねぇ!となる訳ですが、カンパにせよ、フルクラムにせよ、ラチェット音がデカいのです。

ラチェット音てのは、簡単に言うとホイールが空転している時に出る音です。
ペダルを回していない時に出る音なので、サボっているのがバレバレなのです。

サボってるのが、バレても別に良いのですが、その音がデカ過ぎるんです。
ガーって音がデカい。
これは、例え煽っていなくても耳障り意外の何物でもありません。
迷惑。ってレベルです。
たまに多摩サイでも爆音ラチェットのローディーがいます。
僕は煽られる。というレベルではないので、即座に道を譲りますが、
ガチンコの人がやられたら、揉めるレベルかと思います。

そんな理由で、カンパ、フルクラムは止めました。

となるとシマノになる訳ですが、シマノのホイールは大きく分けて、
WH9000シリーズとRSシリーズがあります。
(WH6800もありますが、それしかないので割愛します)

WH9000シリーズはDURA-ACEグレードとでも言うのでしょうか。
とりあえず、高いです。
RSシリーズはそれに比べれば、値段的には安い設定です。

C24というグレードがWH9000にもあるのですが、RSシリーズより5万円も高い。
なんか多分ハブの構造とかが全然違うと思います。
だって、5万も違うのですよ?WH6800が買えておつりがくるぐらい値段が違う訳ですから
さぞ良いモノなんでしょう。

グレードとしては、
C50
C35
C24
とあり、リムのハイト(高さ)がそのまま品番になっています。
C24だとリムハイトが24mmです。

ハイト50mmのホイール

高ハイトになると高速巡航性能があがります。
ディープホイールと言われるものは速く走りたい人が履いています。
多摩サイでもよく見かけます。
zippの高ハイトリムなんかは82mmとかあって、TTとかやる人たちが良く履いています。



高ハイトはバイク時代から苦手でした。タイヤが太く見えてしまうので。
剛性を上げるには35mmくらいがいいと言われたのですが、
見た目的にNGなので、24mmに。
お値段的にもDURA‐ACEは手が出せなかったので、RSにしました。

シマノ RS81 C24

評判的にはコストパフォーマンスがいい。と言われています。
値段は7万弱。
同じC24グレードでDURA‐ACEだと12万。それに比べれば値段的にはお安いのですが、
7万って金額は私にとっては高いです。

到着し開梱したところ、軽さにビックリしたしました。

カタログ値だと前後での総重量が1581g。
フロントが667g、リアが914g

RSグレードの中では最軽量のホイールとなります。

実走した感想はまた書きます。


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