スコット ソレイス30完成 その2

こういった購入系はネタに困らなくていいですね。

ソレイス完成その2です。
買ったというか、正確には付いてるパーツ紹介です。

まずこの画像を見てください。



わかりますか?
それは、リアのキャリパーが無いのです。

普通というか、あるタイプを除きリアキャリパーはシートステーの部分にマウントされています。

アレー
見えにくいかもしれませんが、アレーもシートステー上部に設置されております。

しかし、ソレイスはその位置にリアキャリパーがありません。
何処にあるか?というと。。。

ここにあります。

撮るのが大変な位置にある。
BB付近、クランクのあたりに設置されています。
これは、所謂ダイレクトマウントというキャリパーの種類になり、
BB下に設置されているのは、TTバイクといった空力を最大限に生かしたいバイクなどは
個々に設置されていることが多いです。

TTバイク
TTバイクのTTはタイムトライアルの略で1秒でも速く走りたい人が乗るバイクです。
多摩川CRなんかでもたまに見かけます。

大井埠頭なんかに行くと、金にモノを言わせたTTバイクをたくさん見る事が出来ます。

で、私のソレイスですが、なぜダイレクトマウントタイプのキャリパーが
BB下に付いているかは知りませんが、ティアグラにはダイレクトマウントの設定がない為、
取り急ぎ、このTKPROのキャリパーをつけております。
上位グレードの105にはダイレクトマウントの設定があるので、そちらに換装予定です。

シマノ105 ダイレクトマウントキャリパー


付いていたパーツと言えば、出品者さんのご厚意だと思うのですが、
ボトルケージが付いていました。

ELETE ボトルケージ
ELITE Custom Race ボトルケージというモノらしいです。
このカラーパターンだと、これ以外で合わせるのは難しいかもしれませんね。
まるで専用品のようなカラーパターン。

今までのボトルケージよりも心なしか使い易い様な気がします。

シマノのダイレクトマウントキャリパーは注文しましたが、それは置いておいて
今回かかった費用です。

・スコット ソレイス30 フレーム代 \83,000(ヤフオクにて)
・スペシャライズド トゥーペGEL   \13,200
・ティアグラ フロントディレイラ―直付けタイプ \3,380
・なんか不明な代金          \1,000
・工賃                   \13,500

総額で114,080円でした。
完成品代金は250,000円ですから、まあ半額くらいで手に入った事になります。

とはいえ、年間のロードバイク費用を考えるとちょっと笑えないかもしれません。
これは、別の機会に書こうかと思います。

何せ、年末やる事ないからね。




コメント