GP03

漢(オトコ)の夢。

それは、いいクルマを持つ事でもでも大きな家に住む事ではない。

漢(オトコ)の夢。
それは、1/144HGデンドロビウムを所有する事。



1/144のサイズというのは、大体高さ20cmくらいのサイズである。
デンドロビウムに搭載されているガンダム(ステイメンと言います)はそのサイズです。

しかし画像にあるようにそのデカ物も含めてデンドロビウムなので、それも1/144サイズで
再現されいます。

一般的にはモビルアーマーの部類に入る大きさではあるが、デンドロビウムはそうでないらしい。
オーキス(後ろのデカ物)はあくまでウェポンコンテナであり、モビルスーツではない。
「MSの汎用性とMAの攻撃力を兼ね備えた機動兵器」
というのがコンセプトらしいが
大型メガ粒子砲に爆導索(ムチに爆弾が付いているイメージ)、
一気に108発も射出するマイクロミサイル、大型集束ミサイルと、
どっからどうみてもただの移動弾薬庫だ。

こんなデカ物はただの的だ!と思うのが当たり前であるが、Iフィールドというバリアを
兼ね揃え、ビーム系の攻撃は効かない(Iフィールドとて実弾は防げない設定)とくれば、
対峙してしまったら、ただただ通り過ぎてくれることを願う事になりそうだ。
(劇中ではその凶暴性からその宙域にいた部隊は全滅に近い状態になってしまっている)

前置きが長くなってしまったが、冒頭に書いた様にデンドロビウムを所有する事。
当然の事ながら、流れ的には1/144ですら置き場に困るこのデカ物を買いました。
という事になる。
しかし、このデンドロビウム、デカいのが。
サイズが伝わり辛いかもしれないが、メガ・ビーム砲が実物のアサルトライフルくらいの
サイズがある訳で、それにウェポンコンテナやらなんやらが付いているイメージ。
スタンドはあるものの、左右のコンテナが重すぎてプラスチックでは支えきれないため、
鉄板をつかい保持されるといった手法を取っている。

発売されたのは、2002年。
その10何年もの間何度も購入を思い立ったが、なんとなく諦めてしまっていた。
値段も3万円とかするし。

近年、自分の中のガンプラブームが再燃し、20体近くパチ組程度ではあるが、
制作してきており、そろそろ買うか?と人生何度目かのデンドロビウム祭りと相成った
タイミングで食玩のFW GUNDAM CONVERGE(ガンダム コンバージ)で発売される
という情報を得た。

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FW GUNDAM CONVERGEとは…?
全高約55mmのボディに濃密なディティールを盛り込み、
クリアパーツやABSパーツを各所に用いて、人気のMSを質感豊かに表現したシリーズです。
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値段も本家?の10分の1程度で購入できるとあって、サイズは違えど夢のデンドロビウム
が手に入るとあって即ポチした。

待つ事数か月。
拙宅に届いたのがこれ


箱のサイズはティッシュケースの半分くらい。
通常のコンバージは爪楊枝入れくらいのサイズなので、コンバージと言えど
サイズはかなり大きなモノとなる。



開封し並べてみた。
この時点でコンバージに同梱されているパーツの量ではない事が伺え、ウキウキ。

逸る気持ちを抑え組み上げる。
フロントビュー

リアビュー
フロンビューその2

なんとウェポンコンテナが開く。

ウェポンコンテナオープン
煽り絵
アラフォーのオッサンがおもちゃの撮影に必死なのである。
たまたま息子さまが部屋に入ってきたのだが、何してんの?と、
とっても白い眼で見られました。

デフォルメされていてもデンドロビウムはデンドロビウム。
もう1/144は要らないな。と思うくらいの出来映え。

ケース買って飾ろう!!



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