ステムを大胆に変更する。

先日、ステムの位置を一番下まで下げた訳ですが、どうもしっくり来ていなかったところ、
会社のガチレーサーの方から、マイナスに持って行くのはどうですか?
という提案とブツを貸していただきました。


FIZIK Cyrano R1 Stem

画像はあれですが、お借りたのは20°の角度が出せるタイプのモノ。
調べてみたところ、ボルトがチタン。という高級品。

やはり、レーサーの持っているモノは、私のようなホビーレーサーにも及ばない人間とは
全く違うのだな。と
値段を見ていた所、\12,000というプライスに驚愕。

こんな高価なモノを貸してくれるなんてなんて素晴らしい人なんだ!と。

お借りして、早速スコットに装着。


背景があれでちょっとわかりずらいのですが、2~3センチくらい下がりました。


今までがこれなので、如何にハンドルが下がったのかお分かり頂けよう。

全体図
ハンドルの落差が圧倒的に増しました。

乗り味はというと、もうバッチリです。
話が前後してしまうのですが、この状態でパレスサイクリングに行きました。
道中からパレスサイクリング、帰宅までと偶にふらつく事はあったのですが、
加速、巡航と今まで感じたことが無いぐらいにバイクが進みます。

俄かローディーながら、このフレームってこんなに進むのか!
と購入してから大分経ちましたが、このフレームの良さを感じる事が出来ました。

ハンドルを下げたりすると、ポディションが変わり腰が痛くなる。なんて事をよく聞きますが、
そんな事もなく、自分にはこのポディションが合ってるんだなー。と実感しました。


取ってつけたので、その後あるトラブルに見舞われることになるのですが、
その話はまた書きます。


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