ガーミン Edge 520Jを買いました。

ロードバイクのサイコン(サイクルコンピュータ)は、キャットアイのストラーダスリムを使っています。

それに加えて、iPhone5でruntasticアプリを、iPhone6のテザリングで動かしている状況です。

今までは、そんなに気にならなかったのですが、ここ最近走る距離が伸びてくるようになり、
バッテリーの問題に頭を抱える事が増えてきました。

また、原因はわかりませんが、テザリングのペアリングがうまくいかない事が増えてきており、
出掛ける際に時間を取られる事があったり、気がついたら切れていて、
結構な距離の記録が取れていなかったりという事が、多々ありました。

何か別の策を考えねば。と思っていたところ、STRAVAというサイコンアプリが面白い。
との話を聞き早速インストールして、使ってみたのですが、アプリ自体は良いのですが、
ここでもバッテリーやテザリングの問題にぶつかりました。

バッテリーやテザリングの問題を何とかしたい。
でも記録は取りたい。
という、現状の構成ではどうしようもない、「欲」みたいなモノに悩まされる事に。

なんか良い案はないものか。とネットで検索したのですが、行き着く先はガーミンでした。
最近のガーミンはSTRAVAとも連携できる様になっており、使い勝手も良さそうに思えました。

結構前に購入を検討したのですが、
別にケイデンスとか、心拍とか気にしないし、気にもしたくない。と思っていたので、その時は購入しませんでした。

今の相変わらず、ケイデンスとか心拍とかは気にせず走っていたのですが、ネットで色々みたり、ブログとかで、「ガーミンに表示される斜度が〜」なんて記事をよく見かけました。

しゃ、斜度!ガーミン斜度わかんのかよ!!
と、前々からあったものなのに、物凄い新しい発見をした驚きとワクワクに包まれました。

最近は、大した長さや斜度ではないんですが、坂を見かけると、とりあえず登る。
みたいな習性になってきました。

所詮は街中の坂なので、斜度の看板みたいなのがありません。
都内の激坂みたいなとこに出向いては、登れねー(^_^;)。なんて1人で遊んでます。1人で。

そうなると、自分の登った坂の斜度はどれ位なんだろう?と思い、ネットで調べてみるのですが、
激坂と言われてる割には斜度の情報など皆無でした。

そうなると、益々知りたくなるのが
人間の運命(サガ)ってもんです。

そこに舞い込んで来た、斜度が分かるサイコン、ガーミン。

前述したバッテリーの問題も解決出来るし、一挙両得というか、
一石何鳥ものメリットが私にはあったのです。

早速ポチりたいところでしたが、約5万という金額は気軽にクリック出来る額ではありません。
1か月くらい熟考を重ね、金策を検討しなんとか、買えるかなー?なんて思っていた翌日、
拙宅に届いた荷物がこれ


ガーミンシリコンケース

へ?なんでこんなものが?と買った記憶にない物を眺め、amazonの購入履歴を見たところ、
確かに買っている。

肝心のガーミン本体は、未だほしいものリストに入ったままだというのに。

冷静に考えてみると、昨晩ガーミンを酒を飲んだ勢いで買ってしまおうかと思い、
これもいるな。とガーミンとシリコンケースをほしいものリストにイン。
と思いきやシリコンケースは1click購入で購入。
ガーミン本体だけほしいものリストに入った。という事の様です。

これだけ(シリコンケース)あっても仕方ないな。とガーミンをポチっと。
購入と相成りました。
(結局、シリコンケースやら保護フィルムを買ったので5万超えた)

拙宅に着荷し、早速開梱したのですが、説明の分厚さとセンサー類やらなんやら初期の設定がどうとかで面倒になりに4日ほど放置してました。

一応の開梱の儀






今回購入したのは、ガーミン520Jのセットというヤツでして、本体に加えハートレートセンサー、ケイデンス&スピードセンサーが付いているテンコ盛りバージョン。

ちょっとドキドキしながらハートレートセンサーを付け、鏡の前に立ちましたがアラフォーの弛んだボディにハートレートセンサーの組み合わせがなんとも滑稽かつ変態に見えました。
後ろからだとブラジャーしてるみたいに見えるので、ご家庭のある方は家人の近くで装着しない事をお勧めします。的な感じです。

ソレイスに取付たところ、あっという間にペアリング完了。

こけら落としだぜー!
と先日書いた100キロ走破につながります。

肝心の斜度ですが、本当に合っているか?は微妙。
しかし、心肺とケイデンスをモニターして走っていると、楽に走れるような気がします。

少々値は張りますが、方々で言われているようにとてもいいサイコンです。



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