スバル インプレッサスポーツ購入記

時期ファミリーカー購入記」という記事を書いてから数えて3年弱。

狭いよね。と言って買ったSUVはデカいという理由から、
乗られることはなく、3年近く保有して、3000キロ程度しか乗っておりません。
雨が降った時の買い物車にしては、贅沢すぎるな。
もっと小さい車でもいいんじゃないか。と思うようになってきました。

そんな折、車検の時期が近付いて来た。というわけではなく、
2017年10月くらいに、エクストレイルのリコールで日産行きました。
待ち時間でヒマだったので、予てから気になっていた、
NOTE e‐POWERの試乗をすることにしました。

お決まりの誓約書にサイン(事故ったら、お前が弁済しろよ。という誓約書)して、
e-POWERに乗り込む。
電気自動車とはいえ、シフトノブがパソコンのマウスみたいな感じ以外は、
普通の車と同じレイアウト。

シフトノブ
「D」っぽいとこに入れると、するすると無音で進むe-POWER
かつて、プリウスに乗った時も思ったのですが、
電気で進む自動車は無音なので、ちょっと怖い。

ただ、踏むとガソリン車では味わえないな加速をしていく。
パーシャルでもあっても。
このパーシャルでトルクフルに進む特性は、
街中での走行において、ストレスなく運転する事ができるので、
うれしい限りです。
これだけでも買う価値は充分にあると思いました。

アクセルペダルをOffにすると、減速というか、ブレーキがかかる。
ゴルフ場にあるカートのそれだ。

ブレーキぺダルを踏まなくても止まるので、これも楽だ。

低速から大きな音を立てる事もなく、トルクフルに進む車体
アクセルを離せば止まるブレーキシステム
取り回しの良いBセグメントサイズ
200万を切る低価格

もはや、買わない理由がない。のですが、
自分の一存で購入するのは、気が引けるので、
出された見積もりを持ってディーラーを後にしました。

帰宅して、奥さんにカタログを見せて、いい車だから乗ってみるといいよ。
誘惑して、翌日だったか、翌週に自分が試乗したディーラーとは違う
ディーラーで奥さんに試乗して貰いました。

奥さんも好評価で、「買う」みたいな空気になったのですが、
e-POWERのNISMOに乗ってみたかったので、試乗を申し込み、
帰路に就きました。

後日、NISMOが用意できたとの連絡があったので、ディーラーへ。

用意してもらったのは赤いNISMO。


NISMOは白いボディーに赤いラインが印象的な車体であり、
ノートにもその設定はあります。
というか、NISMOといえば、車種に限らずこれだと思います。


如何にも感が嫌だったので、赤がどんな感じが知りたくて用意してもらいました。
赤になると、印象的な赤いラインが同化するので、
少しだけNISMO感は薄れるような気がします。

いざ試乗。
e-POWERなので、NISMO車の勇ましいエキゾースト音はありません。
そのかわり、出力系チューニングがされており、
低速トルクが標準車のそれとは全く違いました。

e-POWER NISMOを堪能し、ディーラーで見積もりを見たのですが、
さすが、NISMOという金額でした。
標準車でも十分だったので、話を進めようと思ったのですが、
ふと、ハイブリッド車の電池問題がきになりました。
e-POWERはリチウムイオン電池だったので、電池交換はどうなっているか?
と伺ったところ、電池交換はできないので、買い替えてください。
とのことでした。

プリウスなどは、電池交換プログラム的なものを用意しているが、
日産はそれがないらしい。

ってことは、最後は、電池の充電が満足にされず、たえずガソリンを入れなくては
いけなくなるのか。と思った瞬間に「e-POWERはなし」という結論になりました。

ここから長い乗り換え物語が始まります・・・。

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