OVER USAメガホンマフラー装着

久しぶりのブログ。

色々ありまして、さぼっておりました。

それは、そうとメガホンマフラー。

現在所有しているSRX400(3vn)は1991年式。
およそ30年くらい前の車体となるわけで、
セミクラシックと呼ぶに相応しい車体。
外装部品などは、そういったショップが今も販売していますが、
マフラーに関しては、リプレイスパーツの数も限られており、
選択肢が少ないです。

SRXに関しては、性能というよりスタイルを重視している部分が多く、
マフラーに関しても今時のぼってっとしたマフラーではなく、
発売当初では、考えられないくらいスタイリッシュなマフラーがついています。

1991年式 SRX400(3VN)
ここまで纏まっていると、交換するのも野暮なんじゃないか。という感情と
足回りなどは、SRから流用したものに換装していますが、
エンジンや吸排気はノーマルのまま。
SRの時にギンギンに弄り、乗るのが億劫になってしまったので、
SRXは弄らずにそのままにして、気軽に乗りたい。
という感情が相まって、マフラー交換に至ることはありませんでした。

が、
どっかのサイトでたまたま見た
OVERのメガホンマフラーに一目惚れしてしまい、
夜な夜な
「SRX400 メガホンマフラー」
「SRX400 OVER 、メガホンマフラー」
「SRX400 OVER USA メガホンマフラー」
といった検索キーワードを入れては、検索しておりました。
大体1年くらい。
ヤフオクでごく稀に出品されることがあるので、
そこにも網をはり、探しておりましたが、
ほとんど引っかかることはありませんでした。

2019年の年末も飽きることなく、捜索活動に勤しんでいたところ、
アップガレージで販売されているのを発見しました。

プライスは4万円弱。
シングル(エキパイは2本ですが)のフルエキのマフラーにしては、
お安いといえる部類。
ただ、30年くらい前に発売された使えるかも分からない骨とう品に
4万出せるか?
という葛藤に苛まれ、発見した時点では、
一旦、購入を見送る事にしました。

明けて翌日。
買ってました。。。

まあ、もし割れてたりしても溶接しなおせばいいや。
サイレンサーがダメでも最悪インナーとか作り直せばいいや。
もう二度と出てこないかもしれない。
えぇい、買ってしまう。
というテンションで購入をきめました。

購入してからも色々調べましたが、ホントに情報がない。
偶然、そのマフラーをつけている方をTwitterで発見し、
失礼とは思いながら、質問攻めをして、なんとか情報を得る事ができました。

ほどなくして、マフラーが届き、
意外とキレイなこと。
振っても異音がしないことに、ほっと胸を撫でおろし、
交換作業に入りました。

相も変わらず、交換中の画像はない
交換はなんとか完了。
サクサクっと、はい完了とは言わず、
おそらく、30年間交換されていない部品を外すのは、何かと大変でした。

マフラー交換なんて、SR以来だからどれくらいぶり?なんて思ったら、
12年ぶりくらいでした。。。
自分の事ながら、12年ぶりってすごいな。。。

取付後、各部をチェックし、エンジンを掛けたが、
排気漏れもなく、レーシングしても音が割れることもなかったです。
インナーはさすがに表面こそ錆びていたが、全然使えるレベルでした。
音は、宅内だと大きく感じるが、JMCAなんで問題ないと思います。
(アプリ計測だが、アイドルで80㏈くらい)



理想ともいえるこの長さ、曲線がなんとも言えず、
付けた後は、一人でニヤニヤしながら、写真を撮ったり眺めてたりしてました。

ちょっと離れてニヤニヤしてるとき



良かった点(・∀・)イェイ
・かっこいいエキパイ形状
 

・理想ともいえる長さとちょうどいいカチあげ具合

・乗っても分かる排気音
 純正だと止まってる?と思うことがある
・6キロもあるチャンバー&サイレンサーを外したことで車体が軽く感じる

大変だった点( ゚Д゚)
・純正マフラーがめちゃ重かった(チャンバーとサイレンサーで6キロある模様)
・エキパイを外す時に、フランジが引っかかり、外すのが大変だった
・取付マニュアルがないので、取付け方がわからず、泣きそうになった
・ステーがステップと共締めするタイプだったので、位置決めを
 一人でやるのが、辛かった。
・ブレーキスイッチにワイヤーが入り組んだところにあり、取付けが難しかった

このあと、問題にする程度ではないので、
ちょこっと変更した部分がありますので、また書きます。

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